2009年6月30日火曜日

時間の流れ

今朝の最低気温は18.4℃。朝の天気は曇り時々雨。日中は一時薄日が射す時もありましたが、曇りの天気が続きました。そして午後も半ばを過ぎると霧が降りてきました。一時は視界が50メートルもあるかどうかの濃霧です。最高気温は23.5℃です。

今日で6月も終わりです。1年の半分が終ろうとしています。
いやー時間の流れの速いの何の。
子供の時と今では雲泥の差です。
子供のときは普通列車、今は新幹線並みです。
実際、時間の流れる速度が速くなっているわけではなく、そう感じるのですが、これも歳のせいでしょう。

2009年6月29日月曜日

和蜂のハチミツ

今朝の最低気温は18℃。朝の天気は晴れていましたが、午前も半ばを過ぎると曇ってきました。お昼ごろから少しの間は薄日も射しましたがまた曇ってきました。

先日から行っていた、ニホンミツバチのハチミツの搾りの作業が終了しました。
最後は非常に目の細かいポリエステルの生地で濾したため、とても綺麗な蜂蜜になりました。
後はビンに詰めれば出来上がりです。
取れた量は、12リットルほど有ると思います。
舐めてみると、とても美味しい蜂蜜になっています。
桜からアカシアのハチミツで、栗や蕎麦の蜜が入っていないため、1級品のハチミツです。

2009年6月28日日曜日

ボタゴショ

今朝の最低気温は16℃。朝の天気は曇り。お昼近くまでは曇っていましたが、午後は晴れの天気になりました。最高気温は28℃ほどです。

今日、この地域で作られている、ボタゴショの苗をいただいてきました。
これはピーマンより大きく少し辛味のある実を付ける作物です。
実が収穫できるのは8月に入ってから。
上手くなってくれるかどうかは、運しだい。

2009年6月27日土曜日

ホタル

今朝の最低気温は14.9℃。朝の天気は晴れです。日中は薄雲が広がっていましたが良い天気が続きました。最高気温は29℃程まで上がりました。

いよいよホタルのシーズンの到来です。
ということでホタルを見に行ってきました。
場所はとあるお寺の裏、墓地の中を通り抜けていくのですが、えっ、ホタルじゃなくて人魂じゃないかって?、いやいやちゃんとホタルです。
約40匹ほどが、水路のあちこちで点滅しています。
ここは一昨年大量発生した場所です。
その帰りに家の近くの沢では3匹、その近くの水路で10匹ほどがチカチカ点滅しています。
今、見えるホタルはほとんどがゲンジ゛ボタルです。
見ごろは、ここ1週間ほどになると思います。

2009年6月26日金曜日

マイケル・ジャクソン

今朝の最低気温は13.4℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れて暑くなりました。
最高気温は29.2℃です。

朝、車でラジオを聴いていると、マイケル・ジャクソンさんが、死亡したとニュースで伝えていました。
いゃー、ビックリしました。
彼の偉大な功績は、これからも後世に伝えられていくと思います。
それにしても50歳という年齢は若い。
もっと、多くの楽曲を世界に届けてほしかったです。

2009年6月25日木曜日

桑の実効果

今朝の最低気温は12.4℃。朝は晴れていた天気も暫くすると薄雲が広がってきて、太陽の光を柔らかくしています。最高気温は26℃を超えました。

お昼ごろ、町内2箇所に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
どちらも、採蜜の影響も無く元気に通っています。
これから栗の花が咲いてきますが、この栗の花も蜜を沢山だすので、夏越しのよい蜜源になります。
栗の蜜が入り始めたころを見計らって、2群増やしたいと思っています。
一番の最強群を分割する予定でいます。

昨日、桑の実のジャムを作っていて、ふと思ったことがあります。
それは、この実の黒い色。
ブルーベリーと同じ色です。
桑の実にも、アントシアニンを始めとするポリフェノールが、沢山含まれていて、強い抗酸化作用があります。
このアントシアニンは、夜の目の感度を高める効果があります。
星空観察の日は、3時間ほど前にブルーベリーなどを食べておくと効果が期待できます。
今年の星空観察のときは事前に、この桑の実のジャムを食べておこうと思います。
じつは桑の実を食べた帰り道、いつものトンネルに入ると明るさが違うのです。
明るい外界からトンネルに入ると、ナトリュウム灯が点いていても、目が慣れるまでは暗く感じるものです。
ところが食べた帰りは明るいのです。
その時、オヤッと思い、ナトリュウム灯を掃除したのかと思ったのですが、翌日の帰りは以前と同じでした。
そしてまた、桑の実を食べた帰りは明るいのです。
これは間違いなく、桑の実効果です。(ほんまかいな? いや本当です。だと思います。そんな気がします。チョッと自信が?)

2009年6月24日水曜日

桑の実のジャム

今朝の最低気温は15.6℃。朝の天気は曇りでしたが、お昼ごろには青空が広がってきて、午後は良い天気になりました。最高気温は22.8℃です。

午前中、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
内検すると、採蜜のため大きく切り取った巣脾はチョッとだけ修復が始まりました。
採蜜しなかった巣脾は貯蜜と花粉で産卵できるところが少ないため、修復を始めた巣脾を真ん中に入れてきました。
修復していったところに、すぐ産卵するでしょう。

さて、巣箱のすぐ近くの桑の木には、黒く熟した実がたわわに実っています。ということで今日は袋に沢山採ってきました。
その実はジャムにしましたが、まだ試食してないので上手くできたかどうかはまだわかりません。
冷めてから、じっくり味わいたいと思います。(実は猫舌なんです)

2009年6月23日火曜日

コダクローム

今朝の最低気温は18.5℃。未明まで激しい雨が降っていましたが、朝は晴れてよい天気になっています。日中も晴れの天気が続き、最高気温は24℃まで上がりました。

お昼ごろ、町内に置いてあるニホンミツバチ2群から採蜜してきました。
この2群は5月に分けた群で、群としては大きくはありません。
そのため2群合わせて一升あるかどうかです。
また1群の女王が新女王に入れ替わっていました。

イーストマン・コダックが、「コダクローム」の生産を年内で終了するそうです。
日本国内では、もう販売が中止されています。
このコダクロームは、私が二十歳ごろから時々使ってきたフイルムです。
暖色系の発色をするフイルムで、私の好きに色合いでした。

ポジフイルムである「コダクローム」は、独特な発色、粒状性の良さ、退色しにくい性質など優れた特徴があり、多くのプロカメラマンに愛用されてきたフイルムです。
コダクロームは唯一の外式フイルムで、現像はK-14と呼ばれる特殊な方式のため、手間が掛かります。
今は、アメリカにある一箇所の現像所でしか現像できません。
デジカメの普及が進み、フイルムの需要が減少したためですが、名物フイルムが消えていくのは寂しいと思います。

2009年6月22日月曜日

サクランボ

今朝の最低気温は18.8℃。朝の天気は曇りでしたが、10時を過ぎると雨が降り出しました。最高気温は24.4℃です。

9時過ぎに、須坂のAさんの農園にサクランボを採りに行ってきました。
雨除けのハウスの中では、サクランボがたわわに実を付けています。
もいては食べ、もいてはカゴヘと、口も手も大忙しです。
妹は早速、娘と息子に送りました。

さて、一昨日採取したニホンミツバチの貯蜜巣脾から、ハチミツを濾す作業を始めました。
貯蜜巣脾を大雑把に壊し、網のボールで濾していきます。
この後、目の細かいナイロン生地でもう一度濾して出来上がりです。

2009年6月21日日曜日

夏至

 夏至
今朝の最低喜屋武は16℃。朝の天気は雨降りです。お昼ごろには曇り空になっていましたが、お昼を過ぎると天気は急激に回復してきて青空が広がってきました。午後は良い天気になりました。最高気温は26℃です。

今日は夏至。
一年で一番昼の時間の長い日。
太陽黄径90度の時。
今日は昼の時間が一番長い日ですが、日の出の一番早い日と、日の入りの一番遅い日は前後に1週間ほどずれています。

午後は晴れたので、14時ごろ、昨日採蜜したニホンミツバチ4群を見てきました。
皆元気に通っています。手荒い採蜜の影響は無いようです。
その後、すぐに上越まで出かけて、先日分けたニホンミツバチを見てきました。
内検すると変性王台が完成しています。
そこで、この群をまた二つに分割しました。
1週間後ぐらいには、新女王が誕生すると思います。


今、国会では脳死・臓器移植に関する法案が衆議院を通過して参議院に送られています。
この法案の中で脳死という言葉が出てきますが、脳死というのは大脳、小脳、脳幹が機能を停止した状態です。この停止とは回復することの無い停止、細胞の死を意味します。 厳密に言うと脳幹が機能停止すると生命維持が出来なくなります。
実は脳死というのは、近代医学が作り出した状態なのです。
脳が機能停止すると、呼吸が止まり数分で心停止になります。
この時、人工呼吸器を装着して肺に酸素を供給すると心停止にはなりません。
人工呼吸器の無い時代は、呼吸停止→心停止、人の死となったのですが、今は人工呼吸器によって心停止しなくなったのです。
ただこの時、脳以外に重大な損傷が無い場合です。
ですから人工呼吸器を取り外すと、数分で心停止します。
脳死は人工呼吸器が作り出したのです。

2009年6月20日土曜日

今日も採蜜

今朝の最低気温は17.2℃。朝の天気は晴れです。 晴れの天気も午後になると雲が少しづつ厚くなってきました。最高気温は28.8℃です。

今朝、昨日採蜜した長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
元気に通っています。
採蜜の影響は無いようです。
そして昨日啄ばんだ桑の木、黒く熟した実が今日もいっぱい実っています。
今日は食べながら小さなポリ袋に採ってきました。

午後は、町内に置いてあるニホンミツバチ4群から採蜜しました。
天気がチョッと悪くなってきていたため、怒った蜂が面布に体当たりしてきます。
そりゃ怒りますよね。
ミツバチが言葉をしゃべれれば、「こりゃ、せっかく貯めたハチミツを盗んでいくなー。大ドロボー」とでも叫んでいるのでしょうが。
まあ、そんなことに、いちいちかまっていたら採蜜は出来ません。(私、薄情です)
1枚の巣脾の、蜜蓋のかぶさっている面積の半分ほどを切り取りました。
切り取った巣脾の枚数は20枚ほど、このほかに貯蜜巣脾1枚を抜いてあります。
この巣脾は全面貯蜜でいっぱいです。
写真のポリバケツは20リットルの容器。
後、別のところに置いてある2群からも少し採蜜できるので、六~七升ぐらいの量はあると思います。
蜜蓋の被さっている部分だけを切り取ったので糖度の高いハチミツが採れたと思います。
自家用としては、これだけ採れれば十分です。

2009年6月19日金曜日

ハチミツと桑の実

今朝の最低気温は13℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気が続き、最高気温は26℃近くまで上がりました。

仕事帰りに、長野に置いてあるニホンミツバチから、採蜜してきました。
巣脾1枚から貯蜜部分をごっそりいただきました。
蜂さんからしたら、強盗のようなものです。
せっかくミツバチが蓄えた大事なハチミツを横取りしたのですから、きっとすごい剣幕で怒っているでしょう。
明日も天気が良ければ、町内に置いてある巣箱からも採蜜する予定です。

長野に置いてあるニホンミツバチの巣箱の近くに、桑の木が何本もあるのですが、前回啄ばんだ桑の木と違う木を見ると、黒く熟した実がたわわに実っています。
早速、木に取り付きました。
熟した桑の実は甘いの何の、摘まんでは口へ摘まんでは口へを繰り返し、たらふく食べました。
これから熟す実も沢山付いています。
もうチョッとは楽しめそうです。

2009年6月18日木曜日

サクランボ

今朝の最低気温は12.9℃。朝の天気は曇りで時々霧が巻いてきます。日中も同じ天気が続きました。最高気温は18.9℃です。

今朝、須坂のAさんから、サクランボを採りに来ないかと、お誘いの電話をいただきました。
そこでお昼過ぎ出かけてきました。
サクランボの木は、雨よけのビニールハウスの中で、たわわに実を付けています。
品種は全部で8種ほど。真っ赤なものから黄色地に綺麗な赤が入ったものまで色々あります。
ますは味調べ。
全部の木を啄ばんでいきます。そして一番美味しい実を付けている木のサクランボをいただいてきました。
サクランボは冷蔵庫で保管すると結構日持ちします。
暫くは、おやつはサクランボです。
Aさんありがとうございました。

2009年6月17日水曜日

変性王台

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は曇り。時々薄日が射す時があります。日中も曇り時々霧の天気が続きました。最高気温は10時30分に18.5℃、その後は気温は下がってきて12時には16.1℃になっています。

今日、気温が上がればニホンミツバチのハチミツ採取をしたいと思っていたのですが、天気も悪く、気温も上がらなかったので中止です。
そして午後、上越までニホンミツバチを見に出かけてきました。
先日分けた無王群です。
内検すると変性王台がいくつも作ってあります、
まだ、蓋が被った王台はありませんでした。
週末に内検して蓋が被ったことを確認して、2群に分けます。

2009年6月16日火曜日

産卵開始

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は晴れ時々曇り。
お昼ごろまで同じ天気が続きました。 そして午後になると雲が厚くなり、半ば近くになると雷がゴロゴロと怒り始め、一時は激しい雨が降りました。最高気温は19℃台です。

仕事帰りに、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
新女王を探すと居ました。
腹部が大きくなっていて、産卵を始めたようです。
これで一安心。
それにしても貯蜜がすごい。
このまま持たせるか、少しいただくか、思案に暮れるところです。

巣箱を置いてある近くに、高さ3メートルほどの桑の木が。
枝をよく見ると桑の実が黒く熟して実っています。
子供のころはよく食べたものですが、今はご無沙汰。ということで啄ばんできました。
熟した桑の実はとても甘く、子供の時の山遊びを思い出します。
この時期のいいおやつでした。

2009年6月15日月曜日

マンゴーの種まき

今朝の最低気温は11.5℃。朝の天気は曇りですが、暫くすると青空も見えてきました。日中も曇りで、少し青空が見える天気が続きました。最高気温は19℃台です。

今日、マンゴーの種を蒔きました。
メキシコ産アップルマンゴーです。
昨年8月に蒔いた種からでた株は、切り戻しをしてあり、脇芽が出てきました。
今日蒔いた種も、大きなものですが、発芽までには10日前後掛かると思います。

2009年6月14日日曜日

竹の子採り

今朝の最低気温は11.8℃。朝の天気は曇りです。午前も半ばになると霧が降りてきました。 日中から夜にかけても霧の中の一日です。最高気温は8時30分に15℃を観測、その後は気温は下がり続け、13時には12.7℃まで下がってきました。

今朝5時に起き、竹の子採りに御巣鷹まで出かけてきました。
昨夜の雨で露がひどく、カッパを着ていないとびしょぬれです。
そしていつもの奥に。
まあよく採ってあり、出ていません。
5キロほど採って退散です。
それでも自家用としては十分です。

2009年6月13日土曜日

新群を作る

今朝の最低気温は11.4℃。早朝は晴れていましたが、晴れていたのは朝のうちだけ。暫くすると雲が厚くなり、雷様がゴロゴロと、稲光を伴って怒っています。そして雨も。日中も曇り空が続きました。最高気温は19.9℃。

午後、雨が上がったので、上越までニホンミツバチを見に行ってきました。
最初に内検した群は新女王に入れ替わった群です。
前回見たときより、さらに働き蜂の蛹の蓋がビッシリと広がっています。
もう、数日で羽化すると思います。
もう一群は、大きな群になっていますが、この群は王台をぜんぜん作りません。
蜂児の面積は巣盤の三分の二はあり、産卵も順調。働き蜂もすごい量です。
そこで、この群を分割し、新群を作ることにしました。
まず、女王の居る巣脾を別の巣箱に移します。
女王を抜いた元群は2キロほど離れた場所に移動しました。
後は変性王台が出来て、新女王が誕生するのを待つばかりです。

2009年6月12日金曜日

フェーズ6

今朝の最低気温は8.4℃。ひんやりとした空気が漂っていました。朝の天気は晴れ。ただ上空には刷毛で刷いたような薄雲が広がっています。日中も晴れの天気は続き、最高気温は26℃を超えました。

WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げました。
世界的な大流行が始まったことを意味し、これから冬に向かう南半球での流行が懸念されています。
日本ではこれから夏になるので、小康状態になると思いますが、秋以降の流行期に入った時、どのような事態になるかは予測が付がつきません。
このまま終息するとは考えられないし、もし変異して毒性が強くなっていたらと考えるとチョッと怖くなる。

今朝、長野に置いてあるニホンミツバチ1群を見てきました。
新女王の居る群です。
内検すると、1枚目の巣脾に居ました。
日数からすると今日当たり交尾飛行に出たと思います。
後は、無事に帰って来ているかだけです。

2009年6月11日木曜日

温泉

今朝の最低気温は15.4℃。朝の天気は曇り時々雨の空です。お昼ごろになると青空が見えてきて、その後は雲が多いながら、晴れの天気です。最高気温は21℃ほどです。

午後、豊野の、りんごの湯まで温泉に入りに行ってきました。
初めで出かけてきたのですが、温泉は少し薄茶に濁っていますが、温まり、まずまずの温泉です。
ちょくちょく行くにはチョッと遠いかな。

2009年6月10日水曜日

入梅

今朝の最低気温は14℃。朝の天気は曇り、日中も曇りの天気が続きましたが、夕方になると、小雨がぱらつきました。最高気温は22℃台です。

関東甲信が入梅したと、気象庁が発表しました。
いよいようっとうしい梅雨の季節の始まりです。

今朝、仕事から帰って来て、すぐに竹の子採りです。
目的地は御巣鷹。家を出発したのが、9時少し過ぎ。
この時間は、竹の子採りでは、帰って来るころです。
狭い林道を登っていくと、帰ってくる車と次から次へとすれちがいます。
お互い譲りあって、やっと通過できます。
竹の子は採った痕もありますが、まあまあ出ています。
今回は、結構太いのが出ていますした。
それでも雨の量が少ないせいか、竹の子の出はいまいちです。

2009年6月9日火曜日

甘い香り

今朝の最低気温は11℃。朝の天気は薄曇。日中も薄日の天気が続きました。最高気温は22℃ほどです。

昨日早朝移動したニホンミツバチを見てきました。
見に行ったのは、お昼を少し過ぎた時。
移動した4群とも忙しそうに蜂が通っています。
周りのアカシアの木は真っ白な花を沢山つけていて、甘い香りがあたり一面漂っています。
ミツバチも、この甘い香りに誘われたら、じっとしてはいられないでしょう。

2009年6月8日月曜日

麻丘めぐみさん Ⅳ


麻丘めぐみさん Ⅳ
1970年代を象徴するアイドル歌手。チャーミングな容貌、お姫様カットの長い黒髪、抜群のスタイル、潤いを帯びた歌声で70年代を席巻。

前回よりの続き。
日本レコード大賞最優秀新人賞受賞

秋以降、色々な歌謡祭が開催されます。
まず新宿音楽祭で「芽ばえ」を歌い金賞を受賞します。
 
日本歌謡大賞では新人賞を逃しますが、めぐみさんは実はこういう音楽賞には興味がなかったそうです。めぐみさんは歌手になりたくてなりたくて、なったわけではありません。当時はスター誕生などのオーディション番組やプロダクションのオーディションで、新しいアイドルが誕生してきている時期です。このオーディション組の人たちは歌手になりたい、スターになりたい、アイドルになりたいという強い思いで芸能界に入ってきた人たちです。

めぐみさんは3歳で芸能界にデビューしましたが主に演劇の世界、モデルの世界を歩んできました。ただ音楽にぜんぜん触れていないかというとそうではありません。
小学校中学時代に色々なジャンルの歌や楽曲に触れてきました。お姉さんのレッスンを後ろで聞いていたこともよくあるそうです。そのためかもしれませんが、めぐみさんの歌には何気にこぶしが効くところがあるのです。
めぐみさんや家族はお姉さんがスターになることを願っていました。そしてお姉さんが歌の世界で苦労してきたところを見ていたため、めぐみさん自身、歌手になろうと思ったことはなかったそうです。そのため賞に対する執着心が、めぐみさんには無かったのです。

そして年末が近づく中、日本レコード大賞の新人賞を受賞します。受賞したのは、麻丘めぐみさん、赤い三角定規、郷ひろみさん、三善英史さん、森昌子さんの5組でした。この5組の中から大晦日の夜、日本レコード大賞最優秀新人賞が発表されます。
大晦日が近づくにつれ、下馬評がささやかれます、めぐみさんはデビュー曲の「芽ばえ」、セカンドシングルの「悲しみよこんにちは」の連続ヒットを出し最有力候補でしたが下馬評では急激に森昌子さん、三善英史さんに傾いて行きます。そこに郷ひろみさんが加わった三つどもえの戦いになると予想されるようになります。
大晦日の夜、いよいよ日本レコード大賞が始まります。しばらくすると新人賞受賞者の紹介になります。5組が登場して、歌の披露が始まります。トップバッターはめぐみさん、赤いミニのワンピースと、可愛い振り付けで「芽ばえ」を熱唱します。5組の披露が終わると、いったん退席。
番組の終盤で、最優秀新人賞、最優秀歌唱賞、レコード大賞の発表になります。ドラムの音と共に5組の受賞者がセリから上がってきます。そしてスポットライトが1つずつ消されていき、すべてのスポットライトが消された後、司会の高橋圭三さんが「麻丘めぐみさん」と名前を呼ばれました。めぐみさんにスポットライトが当たります。めぐみさんは一瞬キョトンとしていました。しばらくたってやっと笑顔になります。高橋圭三さんが、「めぐみちゃん、キョトンとしていらっしやいますが、どおぞどおぞ、それでは表彰式を執り行います」と、舞台中央に案内します。服部良一さんから表彰状と盾を授与されます。前年度最優秀新人賞を受賞した小柳ルミ子さんからブロンズ像を授与されます。高橋圭三さんが色々聞いても、「わかんない」を言うのが精一杯。この時めぐみさんは本当にパニックになっていたそうです。
「芽ばえ」をワンフレーズ歌ったところで、こみ上げてくる涙で歌えなくなってしまいました。千家先生が花束を持って駆けつけてくれます。
新人賞に涙の似合うよい時代でした。
 最優秀新人賞に関する下馬評は、めぐみさんにも聞こえていたはずで、めぐみさん自身、最優秀新人賞を受賞できるとは思っていなかったそうです。名前を呼ばれた時、本当に驚いたようで、目を見開いてビックリしていました。

1972年大晦日の夜、めぐみさんは日本レコード大賞最優秀新人賞に輝き、「麻丘めぐみ」フアンにとっては、最高の一日を過ごすことが出来ました。
(次回に続く) (敬称略)
(今号以降は不定期になります。)

参考資料、麻丘めぐみ応援会HP、めぐカコさんのブログ「麻丘めぐみアルバム」、Premium BOX ライナーノーツ、他

ニホンミツバチ

今朝の最低気温は11.1℃。朝の天気は薄曇です。 最高気温は20.3℃です。

今朝、隣町に置いてあるニホンミツバチ4群を町内に移動しました。新蜂場の周囲はニセアカシアが満開になっています。今まで置いてあった場所のニセアカシアは、そろそろ終りになってきていて、移動するには丁度良い時です。

2009年6月7日日曜日

麻丘めぐみさん Ⅲ

麻丘めぐみさん Ⅲ

1970年代を象徴するアイドル歌手。チャーミングな容貌、お姫様カットの長い黒髪、抜群のスタイル、潤いを帯びた歌声で70年代を席巻。

前回よりの続き。
アルバム「さわやか」セカンドシングル「悲しみよこんにちは」

めぐみさんの歌唱力が本物であることを証明したのが、デビューから2ヵ月後の8月5日に発売されたファーストアルバムの「さわやか」です。(今回発売された『Premium BOX 〜オリジナル・アルバム・コレクション〜』では「さわやか+11」となり1973年11月25日発売された「ベストコレクション74」に収録されている未CD化曲やカラオケが11曲ボーナストラックとして収録されています) 
「芽ばえ」を含むオリジナル6曲、洋楽2曲、筒美京平作曲のカバー4曲の12曲が収録されています。レコーディングされたのはデビュー前だと思います。オリジナル6曲は千家・筒美作品で、全曲の編曲を高田弘さんが担当しています。
ここに収録された曲は「芽ばえ」以外、それほど強いエコーはかけられていません。曲によっては生声に近いものもあり、それだけ歌唱力がよくわかります。
この「さわやか」を聞いていると、めぐみさんの歌唱力、表現力が本物であり、その素晴らしさがよくわかります。この「さわやか」30数年ぶりに聴きました。その中の1曲、「おかあさん」はとても印象深い曲です。久しぶりに聞いた「おかあさん」。今は、旅立ちをしてしまった母を思い出し、胸が熱くなり、しばらく涙が止まりませんでした。
この「おかあさん」という楽曲は、本物の歌唱力がないと歌いきることの出来ない歌ですが、めぐみさんはとても上手に歌っています。そして、もうひとつはサウンドです。ストリングスがとても綺麗で素晴らしく、高田弘さんのアレンジの特徴がよく出ています。私はこのストリングスに重点をおいたアレンジが大好きです。管楽器に重点をおいたアレンジに比べるとインパクトに欠ける点はありますが、流れるようなストリングスは聴いていてとても心地よいものです。
「さわやか」には「さよならのブルース」「ふたたび愛を」「希望の旅」などチョット大人びた歌もカバーされ収録されていて、16歳の少女が歌う大人の歌も聴き所です。
また、今回ボーナストラックとして収録された「キッス・ミー」、曲名とは裏腹に、チョットだけ演歌の匂いがする歌謡曲といった雰囲気のする曲ですが、歌詞、メロディーとも私のお気に入りです。16歳の少女が歌う、大人の愛の歌です。
このころにはめぐみさんの人気は、すさまじいものがありました。ただ、この人気はめぐみさんに災難ももたらしました。当時の男性アイドルの熱烈な女性フアンによる嫌がらせです。フォーリーブスや新御三家(西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎)の女性フアンからしたら、憎っくき強敵。対談写真や記事が掲載されただけで大変でした。髪にガムをつけられたりと嫌がらせには事欠きません。
10月5日にはセカンドシングル「悲しみよこんにちは」(作詞千家和也、作曲筒美京平、編曲高田 弘)がリリースされます。
この楽曲はスローテンポでキーも高く、めぐみさんも手こずった曲だそうです。ディレクターにチョット早くしたいと言ったところ、即却下されたそうです。この曲もヒットし、オリコン6位を記録しています。

YouTube 「悲しみよこんにちは 」
 http://www.youtube.com/watch?v=1QNXx5fsqWU

リズミカルな曲は歌がチョッと下手でも、勢いに乗って歌ってしまう事ができるのですが、スローテンポの曲はそうはいきません。歌の上手い、下手がもろに出てしまうのです。
「悲しみよこんにちは」を聞くと、めぐみさんの歌唱力の素晴らしさが良くわかります。
(次回に続く) (敬称略)

参考資料、麻丘めぐみ応援会HP、めぐカコさんのブログ「麻丘めぐみアルバム」、Premium BOX ライナーノーツ、他

竹の子採り

今朝の最低気温は12.2℃。朝の天気は晴れ。その後は晴れたり曇ったりの天気です。最高気温は19.9℃です。

今朝5時少し前に家を出て、御巣鷹へ竹の子採りに行ってきました。
御巣鷹林道は今日から通行できるようになります。
さて、竹の子はまだ少し早めですが、それでも結構出ています。
調子に乗って採りすぎると腰が悲鳴を上げるので、程ほどにしておかなければなりません。
それでも、ついつい調子に乗って少し採りすぎてしまい、帰りが大変でした。
欲には克てません。

2009年6月6日土曜日

麻丘めぐみさん Ⅱ

今朝の最低気温は14.8℃。朝から夕方まで曇りの天気が続きました。最高気温は19.9℃です。

麻丘めぐみさんⅡ
1970年代を象徴するアイドル歌手。チャーミングな容貌、お姫様カットの長い黒髪、抜群のスタイル、潤いを帯びた歌声で70年代を席巻。

前回よりの続き。
歌手デビューに向けて。

いよいよ、めぐみさんはビクターからデビューすることが決まりました。
ビクターにとってのアイドル第一号です。
デビューが決まれば歌のレッスンをしたりして準備をするのですが、めぐみさんは一度もレッスンをしたことがなかったそうです。そのため、めぐみさんはある一定の型にはまることもなく、色々な楽曲に柔軟に対応できる歌唱力、表現力を持ち続けることが出来たのです。
そうしてレコーディングされたのが「芽ばえ」です。
作詞は新進気鋭の千家和也、作曲は当時すでにヒットを出していた筒美京平、編曲はストリングスを得意とする高田弘の作家人が担当します。
筒美京平さんは、めぐみさんの声の特徴を中音から高音に掛けての泣き声だと、そして、その泣き声は日本人が一番好きな音色だと言っています。またレコーディングの際、千家・筒美両氏から歌い方について一度も注意をされたことがないそうです。筒美京平さんは、いつも「普通に歌えばいいから」「楽しく歌えばいいから」としか言わなかったそうです。
芸名は当初、丘めぐみをビクターから提案されたそうですが、そこに麻を付けたのがめぐみさん。めぐみさんとビクターの合作の芸名です。
そして6月5日に「芽ばえ」で歌手デビューします。
発売と同時にキュートな顔立ち、チャーミングな容姿と潤いを浴びた歌声、チョット切ない歌詞、心地よいサウンドでヒットチャートを駆け上がっていき、瞬く間にトップアイドルになってしまいます。
また、発売前に各放送局のオーディションをトップで通過、デビュー当日の夜の歌番組に早くも出演しています。歌番組に出演するには放送局が行うオーディションに合格しないと出演できませんでした。めぐみさんはレコードの発売と同時に各放送局の歌番組に一斉に出演できたのです。
めぐみさんは当初、一部の人に歌が下手だといわれました。それでは本当に下手だったのか。そんなことはありません。「芽ばえ」が発売された時、非常に強いエコーがかけられていました。テレビの歌番組、特に生放送などで歌う声は生の声だったため、エコーのかかったレコードの声と違うためにそういわれたのです。また、一般的にエコーを強く掛けるのは下手な歌を隠すためとも言われていました。
ただ、この「芽ばえ」を聞くと歌だけではなくサウンドにも強いエコーがかけられていることがわかります。エコーは楽器群ごとに別々にかけられミキシングされています。
また編曲をストリングスを得意とする高田弘さんが担当したため、ストリングスが美しいとても快いサウンドになっています。そして元ビィレッジ・シンガーズの笹井さんがディレクターだったため、音作りにこだわり、「芽ばえ」のもつ雰囲気、めぐみさんの声質、ストリングスに重点をおいたアレンジなどから、あの強いエコーをかけたのだと思います。
そして出来た「芽ばえ」は、聞いていてとても快い楽曲になっています。このような雰囲気を持つ楽曲は、ほかに見当たらないと思います。

YouTube 芽ばえ
 http://www.youtube.com/watch?v=n9uh-MDVQrw
芽ばえの歌詞
 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=53802

チョット話がそれましたが、下手な歌はエコーを強くかけてもやっぱり下手な部分は隠せません。
今回発売された『Premium BOX 〜オリジナル・アルバム・コレクション〜』の中のDVDに、全員集合で「芽ばえ」を歌う映像が収録されています。この声はエコーのかかっていない生の声ですが、音程もしっかりしていて歌い回しもとても上手で、めぐみさんの初々しさがよく出ています。
「芽ばえ」は発売後順調に売り上げを伸ばし、1ヶ月後にはTOP10入りし、3ヵ月後にはオリコン3位になっています。新人としては異例の大ヒットを記録することになります。
(次回に続く) (敬称略)


参考資料、麻丘めぐみ応援会HP、めぐカコさんのブログ「麻丘めぐみアルバム」、Premium BOX ライナーノーツ、他

2009年6月5日金曜日

麻丘めぐみさん

今朝の最低気温は13.9℃。朝の天気は曇りです。日中も曇りの空が続きました。 最高気温は20.1℃です。

麻丘めぐみさんⅠ

1970年代、一人の少女が歌謡界を駆け抜けていった。
キュートな顔立ち、長い黒髪、モデル出身の抜群のスタイル、まさしく、おとぎ話の中から飛び出てきた妖精のような、その愛くるしい少女の名は「麻丘めぐみ」さん。

1972年6月5日は、「麻丘めぐみ」さんが「芽ばえ」(作詞千家和也、作曲筒美京平、編曲高田 弘)で歌手デビューした日です。
そして私の青春時代の永遠のアイドルです。
また、めぐみさんは3歳で芸能界にデビュー。今年で芸能生活50周年になります。
そこで今日から何回になるかわかりませんが、麻丘めぐみさんのことを、少し書いてみようと思います。(不定期です)

子役、モデル時代
「麻丘めぐみ」(本名藤井佳代子、愛称カコ)さんは、1955年10月11日に大分県別府市で生まれました。生まれたすぐ後に、大阪市住吉区に転居します。家族は両親と4歳年上のお姉さんがいます。このお姉さんはとても活発な子で、自分で児童劇団に入ってしまいます。
めぐみさんが、よくお母さんに連れられ見に行っていたときに、モデルとしてスカウト、乳飲料メーカーなどのCMに2歳で出演します。そして3歳のときに大阪梅田コマ劇場で初舞台を踏みます。花菱アチャコさんなどの舞台に出演。テレビでは「やりくりアパート」「ラーメン親子」「ピンからキリちゃん」などに出演しています。
めぐみさん小学校5年の時に、お姉さんが演歌歌手を目指し、遠藤 実さんの内弟子になるため上京。ところが貧血で倒れたため、母親とめぐみさんが一緒に暮らすために上京します。久我山の狭いアパートで3人の暮らしが始まります。上京後はモデルとして東京タレント・エージェンシーに所属し、創刊間もない「セブンティーン」「女学生の友」などのモデルとして活躍します。
中学では剣道部に入部します。初めお母さんは大反対。そのため当初は卓球部に入部しますが、諦めきれず内緒で剣道部に転部してしまいます。内緒にしていた転部がばれますが、お母さんを説得、卒業までに1級を取得します。中学時代に、森田健作さん主演の「おれは男だ」に、森田さんの妹分的な剣道をする少女役で出演しています。
中学3年の時に、集英社の企画でセブンティーンのモデルとして船でグアム島に行くことになります。この船には他の雑誌の企画で寺内タケシさんや小柳ルミ子さんも乗船していました。船旅の途中で、寺内タケシさんが歌合戦を提案して行われる事になります。セブンティーンチームを代表してめぐみさんが唄うことになります。初めは歌を唄うことに抵抗していましたが、説得されて唄ったのが、平山美紀さんの「真夏の出来事」。それを聞いた寺内さんが、「いいねー君、レコード出そうよ」と言います。
中学時代はモデルに専念。そしてセブンティーンや女学生の友の人気モデルに成長していっためぐみさんに、音楽業界が目をつけないはずはありません。編集部などにも色々話が持ち込まれたそうです。お姉さんのキャンペーンに付いていった時などにも「歌ってみないか」と誘われますが、芝居には興味があっても歌を唄うことにはまったく興味がなく、すべて断っていたそうです。ですが当時のビクターの担当者は熱心で、お姉さんがビクターから演歌歌手としてレコードを出していた関係もあり、1枚でもいいからとすすめられ、しぶしぶデビューすることになります。
(次回に続く) (敬称略)

参考資料、麻丘めぐみ応援会HP、めぐカコさんのブログ「麻丘めぐみアルバム」、Premium BOX ライナーノーツ、他

2009年6月4日木曜日

巣枠を追加

今朝の最低気温は12.8℃。朝の天気は西から北の空は曇り、東から南の空は晴れ。日中は晴れ間が広がり良い天気です。最高気温は22.7℃まで上がりました。
空は午後も半ばになると曇ってきました。

今朝、日の出前、ニホンミツバチ、1群を隣町に移動しました。
新女王が産卵を始めた群です。
そしてお昼ごろ、巣枠を追加に出かけてきました。
現在、移動先の蜂場には4群置いてあるのですが、1枚ずつ、計4枚追加です。
アカシアの花はまた咲いていて、蜂は忙しく通っています。
後2~3日したら町内に移動させます。

2009年6月3日水曜日

期待は裏切られる

今朝の最低気温は15.8℃。朝の天気は曇りです。日中から夕方にかけても曇り空が続きました。日中の最高気温は21.4℃です。

仕事から帰ってきた後、竹の子採りに行ってきました。先日行った同じところです。
土曜の夜から日曜にかけて雨が降った後なので、雨後のタケノコ、のことわざ通り、ニョキニョキ出ていると期待して行ったのですが、その期待はものの見事に打ち砕かれました。
出ていなーい。
親竹の太いところはなおさら出ていないのです。
それでも味噌汁二回分ほどは採ってきました。
今度の日曜は御巣鷹に行ってこようと思っています。
ただ、早いか丁度よいかは行ってみるまでは判りません。

午後、隣町に移動したニホンミツバチを見てきました。
アカシアの花は満開です。
巣脾を見ると貯蜜が増えていて、ずっしりと重くなっています。
明日、巣楚枠を追加したいと思います。

2009年6月2日火曜日

ニホンミツバチ

今朝の最低気温は6.5℃。朝の天気は快晴です。空気はひんやりしていてとても清清しい朝です。日中は少しずつ雲が多くなり、夕方には曇ってしまいました。最高気温は26℃を超えました。

仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
人工分封した群を内検すると、王台の先の繭が露出していて、天使のリングが見えます。
日数からすると後2~3日で新女王が誕生すると思います。
またもう一群は新女王が誕生してから12日ほど。
内検するといました。無事交尾飛行から帰っていました。
腹部も大きくなってきていて、産卵を始めたようです。これで一安心です。

2009年6月1日月曜日

ニホンミツバチ

今朝の最低気温は9.5℃。早朝は曇っていて、少し青空が見える程度でしたが、日中は晴れ時々曇りの天気です。

今朝3時に起きて、ニホンミツバチの巣箱を移動しました。
移動先はアカシアの花が咲いている隣町。
今朝は気温が10℃を下回っていましたが、巣門を閉める時、蜂が数匹うろうろ、そうっと押し込むようにして閉めました。
車で移動すること約1時間。無事、新蜂場に設置しました。
移動中、車の窓から東の空、朝焼けの中、大きな太陽が昇ってきます。
オレンジ色に輝く太陽は、光球がはっきり見えます。
素晴らしい日の出でした。
そしてお昼過ぎに、移動したニホンミツバチの様子を見に行ってきました。
アカシアの甘い匂いがぷんぷんします。
巣門前は大混雑。
明日か明後日に巣楚枠を追加したいと思います。