2017年4月14日金曜日

セイヨウミツバチは群が大きくなってきた

今朝り最低気温は-1.7℃。朝の天気は薄曇り。日中は晴れの天気です。最高気温は19.2℃。

今朝は冷え込みましたが、日中は暖かくなりました。
そこで、二ホンミツバチとセイヨウミツバチの様子を見てきました。
まず、二ホンミツバチの蜂場へ。
7群すべて元気に通っていました。
まだ、周囲では梅の花が咲いているのと、菜の花がちらっと咲いているくらいです。
桜はまだ小さな蕾。
開花にはしばらくかかりそうです。
桜が咲いたら巣盤を取り出し、内検したいと思います。
その後は、セイヨウミツバチの蜂場へ。
セイヨウミツバチも通いは活発です。
蓋を開けて内検すると、一群は6枚の巣盤で育児が有り、育児面積は巣盤の75パーセント程。
蛹の蓋も大量にあります。残りは貯蜜の蓋がかかっています。
もう一群は育児巣盤は3枚ですが、育児面積は90パーセント近くで、育児巣盤は少ないのですが、育児面積は広いです。
こちらも、蛹の蓋が大量にかかっています。
蛹の蓋の状態を見ると、両群とも歯抜けはほとんどなく、一面にきれいにかかっています。
病気やダニの心配は今のところないようです。
だからと言って油断は禁物ですが。

前回3月30日に見たとはより、働き蜂の数も育児面積も大幅に増えていました。
これから暖かい日も多くなるので、さらに育児が活発になります。

さて、今日信濃町で、ウグイスの初鳴きを聞きました。
春が来たのを実感します。