2018年3月4日日曜日

二ホンミツバチもセイヨウミツバチも元気

今朝の最低気温は-1.7℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れ。最高気温は15.8℃。積雪は48cm。

今日は朝から天気が良く、最高気温は15度を超えました。
そこで、お昼頃ミツバチの様子を見てきました。
まず、二ホンミツバチの蜂場へ。
巣箱にゆっくり近づいていくとミツバチが出入りしています。
二ホンミツバチは3群越冬させましたが、3群すべて通っています。
両サイドの巣箱に比べ、真ん中の巣箱はチョッと出入りの蜂が少なめですが、冬越ししてくれたことがうれしいです。
今日は蓋を開けてはみませんでしたが、貯蜜は十分あるので、彼岸が過ぎて暖かい日が来たら、蓋を開けて見ます。
その後はセイヨウミツバチの蜂場へ。
車から降りると、ミツバチの羽音がブンブン聞こえてきます。
巣門を狭くしてあるので、渋滞していたため、巣門を少し広げました。
さて、今日は4群すべて蓋を開けて様子を見ました。
まず一箱目、この群はセイヨウミツバチの群の中で、小さい群ですが、蜂は巣脾3枚ぐらいいました。
真ん中の巣脾にはご飯茶碗ぐらいの蛹の蓋がかかっていて、周囲には幼虫が沢山産み付けられていました。
1週間もしないうちに新働き蜂が羽化すると思います。
2群目は巣脾5枚ぐらいの蜂がいて、新蜂が羽化しています。
3群目も5枚ぐらいの蜂がいて、こちらも新蜂が羽化しています。
そして4群目は、6枚入っている巣脾にミツバチがぎっしり付いていて、あふれた蜂が給餌器の中まで入り込んでいました。
貯蜜も少なくなっていたので、貯蜜巣脾を入れてきました。
お彼岸頃までは寒い日もありますが、これから育児もさらに活発になり、蜂も増え、貯蜜が急激に減少するので、様子を見て貯蜜巣脾を入れたいと思います。